6章時点における各種族のオススメビルドについて記す。
進行度に合わせて書いていくが、厳密な検証はしてないのであくまで読み物だと思って読んで欲しい。
また、NPCは別枠で説明する。
◆人間(男)(女)
◯論評
雇用GPが安く、成長が早い上にGP稼ぎが得意なことが最大の特徴。修道士職とロイヤルライン職の適性が高い。
序盤は全PTに人間エリートを配置するくらいで良い。
特に修ロエリートはGP稼ぎしつつレベル上げを引率してくれるため、GPが確保でき次第、全PT用意したい。
なお、「八咫鏡※女性専用」を装備できるため、男より女の方が強く推奨される。
運も女の方が1高い。
◯オススメビルド
修エ、修ロエ、修Mエ、ロMエ
◆ピグミーチャム
◯論評
高い運とトレハンスキルがあるため、序盤に雇用できる盗賊では最もオススメ。
進行度に応じて起用法が大きく代わる。
ブリザード弱点が痛いため、シュケルプ湖、氷雷山、湖底遺跡の攻略には向かない。
耐久値が低いためその後のダンジョンでも起用が難しくなっていくが、PTメンバーのレベルが70を超えてくると僧侶の救出と盗賊Lv70を合わせて幾分マシになる。
キリン盗Mを雇用できるようになるとピグ盗Mの役目は終わる。トレハンスキルは優秀なため、代わってピグ君修捨などで採用する場合も出てくる。
伝説バベルを踏破し装備が充実してくると、アタッカーとしての運用も可能になる。
必殺威力と運のステータスが高いため、装備次第で高い火力が出せる。通常は弓を持てる後衛のが向いている。
トレハンを突き詰めると代替し難いため、廃プレイヤー達の間では御用達の種族。
◯オススメビルド
※序盤〜
盗捨、盗M捨
※終盤〜
君修捨、戦M捨
※廃プレイ(全てアタッカー、右に行くほど廃プレイ色が強くなる)
剣戦古、忍戦古、忍君古、忍M古、忍M捨、盗M古、盗M捨
これ以外ではトレハンパズルを埋めるために僧君捨、君賢捨などもあり得る。
◆ノーム
◯論評
僧侶職に高い適性があり、序盤から終盤まで活躍できる。
トレハンスキルはウィルオウィスプでも代替できるが、ウィスプは魔造生物である上に「個性:誘惑に弱い」を持つため、混乱耐性を考慮するとできればノームを採用したい。
廃プレイで魔導書と超レアが充実してくると賢者職でも起用できる。
その場合、種族スキルの「信仰」と「祈り」によって魔法攻撃の弾切れが起きにくく、対ロア戦で頼りになる。
◯オススメビルド
※序盤〜
僧賢天、僧修天、僧賢捨
※終盤〜
僧賢捨、僧君捨
※廃プレイ
賢M賢、賢僧賢、賢戦賢
◆ドワーフ
◯論評
金策スキルが有用。また、攻撃に強い2/3を持つため、序盤で採用できる戦士職としては1番の候補となる。
序盤において金策は非常に重要なため、全PT分のドワーフ戦士を採用した方が良い。
種族専用装備の「地精の結界装置」が強力なため、置物になりがちな戦士職には是非持たせたい。また、結界を活かすため盗賊職で起用し、1ターンに2回結界を貼ると対呂布などで活躍が期待できる。
アタッカーとしての適性が無い訳ではないが、全ての進行度で他に上位の種族がいるため出番はほとんどないと思われる。
◯オススメビルド
戦M捨
◆ダークエルフ
◯論評
器用貧乏な性能なため、廃プレイまでほとんど出番は無い。
「殺意」「群れを追う者」といった攻撃回数を稼げるスキルを持つため、剣士職との相性が良い。
エルフと組ませると「森の民」によって特殊行動率が上がり、更に攻撃回数を伸ばせる。(「森の民は」ダークエルフを2人以上加えても発動するが、通常は即時キュアが使えるエルフの優先度が高い)
最も活躍を期待できるのは、「伝説の帝都特攻」攻略。剣戦が推奨。
「ライトセイバー」を装備できるため、前衛の方が相性が良いが、耐久は高くないため後衛アタッカーに起用するのも選択肢になる。
◯オススメビルド
※廃プレイ
剣戦賢(前衛)、剣戦古(後衛)
◯伝説の帝都特攻サンプルPT
①ハッピーラビット/戦修 ※アタックアップ
②ダークエルフ/剣戦賢
③キリン/盗M
④ノーム/賢僧賢 or ウィスプ/賢僧
⑤ファリア/君ロ ※ドレス ※戦車 ※大天使の羽
⑥ピグミーチャム/忍M捨
◆吸血鬼
◯論評
「先天資質」スキルにより火力と耐久値を両立しやすく、忍者職の適性が高い。
序盤では忍修をまず雇用して、GPが溜まり次第、忍ロと交代していくのが良いだろう。
廃プレイでは忍戦古で前衛格闘アタッカーとして起用すると強い。戦士職や前衛忍戦で壁役をこなしつつ、魔法反撃で後衛のマリーや剣士職の「魔法支援」を誘発させる起用も有用。「魔矢強化術※男性専用」を仕込めば戦士職でも「マジックアロー」で「伝説のロア」に有効なダメージを与えられるため、魔法職の負担を減らすことができる。
◯オススメビルド
※序盤
忍修竜、忍ロ竜
※廃プレイ
忍戦古、戦M捨、戦修捨
◯序盤サンプルPT(1~4章)
①ドワーフ/戦捨 or 戦M捨
②吸血鬼/忍戦竜 or 忍ロ竜
③人間女/修ロエ
④ノーム/僧賢天
⑤ピグミーチャム/盗 or 盗M
⑥ワーキャット/狩竜 or 狩ロ竜
◆エルフ
◯論評
「即時キュア」と「ウェディングドレス」を両立できるのが強みで、終盤から廃プレイにかけて重用される。
弓倍率スキルがあるため狩人職の適性が高いように見えるが、銃を中心に持たせる場合は攻撃回数のマイナス補正が痛手になり、剣士職や忍者職に弓を持たせた方が使いやすい場合もある。
また、アタッカーとしての運用はハードルが高めなため、戦士職や僧侶職、君主職で周りをサポートしつつ「即時キュア」で混乱対策をさせる方が簡単である。
「即時キュア」の発動は「僧侶呪文使用率」に依存するため、「ウェディングドレス」などを装備して「重装」で行動できないターンでも発動する。
◯オススメビルド
※終盤〜
君修捨、戦M捨
※廃プレイ
戦修捨、僧君捨、剣戦古、忍M古
◆サイキック
◯論評
魔法職の適性が高いと思いきや、そうでもなく、6章時点では採用理由が見えない種族。
唯一あるとすれば、対呂布の取り巻きがニュークリア弱点なため、対呂布の魔法職で活躍するかもしれない。
◯オススメビルド
※ラルバ遺跡、呂布戦
賢僧失
※上記ビルドを実際に運用したことはない
◆ワーキャット
◯論評
全種族中トップクラスのアタッカー適性を持つ種族。狩人職、剣士職、忍者職に高い適性を有する。
高い力と運、必殺威力上昇スキル、最大必殺率上昇スキル、そして何と言っても「弱者狙い」。
序盤から廃プレイに渡って活躍すること間違いなしと言える。
序盤では、転職コストを節約するため狩人で雇用して、GPが溜まり次第、狩ロ竜に代えていくのが推奨される。対呂布や魔性レバノン攻略では敵の反撃が痛いため、個性に「隠遁者の知識」を選択するのもあり得る。
終盤以降、アイテムが揃ってきたら狩戦に代えると戦力の底上げになる。
廃プレイでは2軍以降で伝説バベル踏破を目指すことになるため、長期戦を制しやすい剣士職での採用が有力候補となる。練り上げた猫剣戦の必殺攻撃に激闘が乗ると、20ターン近くでは「20倍」近い数値を叩き出すので圧巻だ。
◯オススメビルド
※序盤
狩竜、狩ロ竜、狩ロ隠
※終盤
狩戦古
※廃プレイ
剣戦古、忍M古
◆ドラゴニュート
◯論評
ブレス攻撃が特徴の種族。6章時点では採用場面が限られる。
活躍するのは、「伝説のレバノンの森」でサジタリウスを集める際、ブロッブをブレスで焼き払う起用法。
使い捨てになるため、差し替えしやすい戦士職が楽だろう。
種族専用装備である「竜神の攻め※女性専用」は持たせたい。
◯オススメビルド
※伝説のレバノンの森
戦M竜
◆アマゾネス
◯論評
剣士職、忍者職の適性が高め。
剣装備倍率スキルがあるため、剣の充実度によってはかなりの活躍が見込めるが、その反面、装備が揃ってないと性能は微妙。廃プレイで装備が揃ってくるとトレハンパズルに貢献しないアマゾネスの採用は避けがちになるため、活躍する場面は少ないのが現状。
「剣と弓術」は近接攻撃扱いになるため、「大盾」や「パリィ」を受ける。隊列補正80%はマイナスの影響が大きく、中途半端な性能になりやすいため勧められない。
◯オススメビルド
※廃プレイ
剣戦賢
◆アンデッドマン
◯論評
器用貧乏で積極的に起用する種族ではない。
種族専用装備を駆使した狩侍古も他の種族に比べて優位性があるとは言いにくい。
剣戦賢などで「魔剣術」と「金剛杵」を持たせた魔剣術攻撃はロマンがある。
剣侍武で「斧銃技師」を装備すると攻撃力が4倍。1撃1殺を狙うロマンもある。
参考
http://i7guild.hatenablog.com/entry/2016/08/07/152640◯オススメビルド
剣戦賢、剣侍武
◆巨人
◯論評
戦士職と忍者職の適性が高め。
特に序盤では、吸忍ロよりも対ドラゴン性能が高いため、巨忍ロを1体は育成しておくと攻略が捗ると思われる。
個性は「稲妻の知識」と「竜に育てられし者」が選択となるが、対ドラゴン以外も周回しやすくしたいため後者のがオススメ。
神魔戦が始まるくらいの進行度では最強の盾として活躍するが、敏捷が低く待機行動を持つため、攻略が進むほど戦士職での起用は難しくなる。
◯オススメビルド
※序盤〜
忍ロ竜、戦M
◆天狗
◯論評
賢者職の適性が高く、序盤で採用できる魔法職としては有力な候補となる。
特に「サイボーグ研究所」を突破するのにヘリウスだけでは心もとないため、育成しやすさも踏まえて賢修稲で1体は育成しておくと良い。
疾風迅雷と合わせると1ターン目に魔法を4回唱えられるため、十分な魔法攻撃力を確保できれば伝説バベル踏破で活躍することも可能だろう。
候補は賢僧、賢戦、賢修(トレハンパズル重視)辺りになると思われ、手持ちのアイテム次第で選択か。個性は「稲妻の知識」が最有力だろう。
◯オススメビルド
※序盤
賢修稲
※終盤
賢僧稲、賢修稲、賢戦稲
◆鬼
◯論評
剣士職、忍者職、剣聖職の適性が高め。
廃プレイにおいて、剣戦古で運用するのが最も実用的と思われる。「金剛杵」があるため、人型特攻、神魔特攻を活かせる「伝説の帝都特攻」では他の種族を上回る可能性が高くなる。
◯オススメビルド
※廃プレイ
剣戦古
◆サイボーグ
◯論評
剣士職、狩人職、秘宝剣士職の適性が高め。
種族専用装備で重装無効を獲得できるのが他の種族よりも優れる。
防御変換を活かして防具を着込んだ前衛剣士か、銃を持たせた後衛剣士が有力候補か。
また、通常は攻略対象外なダンジョンだが、オンラインバベルでは何より先手を取ることが重要なため、最高の敏捷を持つサイボーグを秘Mで投入するのは有力な選択肢である。
◯オススメビルド
※廃プレイ
剣戦傭、剣戦古
※オンラインバベル
秘M古
◆◆魔造生物
◆ゴリアテ、タロス
◯論評
入手時点で活躍させるのは難しいため即売却推奨。ギルド増築に必要なGPが手に入る。
序盤で吸忍ロを雇用できる程度にGPの余裕が出てきたら、忍戦(格闘)として起用すると良い。序盤において最強格の前衛アタッカーとして活躍してくれる。
廃プレイ以降は、「[1.10] アイテム獲得倍増」を活かしてトレハンパズルに組み込まれることになる。アタッカー向きのスキルを習得するが、十分な火力を発揮するにはそれなりにリソースを要求されるため、戦士職や僧侶職で採用される場合もある。
アタッカー職の場合はゴリアテの方が向いており、そうでなければタロスの方が向いてる。アイテム獲得倍増スキルがリリーナと被るのは、ヘリウスと組ませるのを狙っているからだと思われる。
◯オススメビルド
※序盤
忍戦
※廃プレイ
剣戦、僧君
◆ケルピー
◯論評
「[+80%]取得GP+」が有用で序盤における金策要員として活躍が見込める。PTに組み込みやすい盗賊職で雇うことが多いと思うが、運が低いため解錠率が100%未満の場合、数値の見た目以上に解錠に失敗しやすいため注意が必要。
個々のスキルは魅力的なものもあるが、性能を特化しにくいので徐々に起用するのが難しくなる。
◯オススメビルド
※序盤
盗賊、盗修
◆デーモン
◯論評
ファイヤーボール3回を活かして魔性レバノンで活躍するらしいが、使ったことがないためよく分からない。
◯オススメビルド
魔Mがいいらしい
◆ホワイトドラゴン
◯論評
序盤の戦士職で活躍が見込める。
ブレス攻撃はサイボーグ遺跡、死神の遺跡、魔性レバノン等で物理攻撃が効かない敵に有効なため、重宝する。
日替わりでも入手できるため、2体目以降は忍ロ(格闘)で採用しても良い。物理攻撃が効かない敵をブレスで対策しつつ攻撃もできるのでかなり使い勝手がいい。
◯オススメビルド
※序盤
戦M、忍ロ
◆フライングソード
◯論評
使ったことがないため正直分からない。
◯オススメビルド
狩人と組ませて、前衛忍修で回避壁と追撃誘発させるのが無難なんだろうか。
◆ミノタウロス
◯論評
侍職の適性が非常に高い。
今は昔、侍Mで活躍した時代があった。
今も弱くはないが、いい刀があればクラマ忍に持たせたほうが強い。
◯オススメビルド
侍M
◆サキュバス
◯論評
ずっと以前は最強アタッカーの一角を担っていたが、弱体化された結果、僧侶職で起用した方が強い。
魔性レバノン戦挑戦時に僧賢で投入するのが1番の見せ場。
◯オススメビルド
僧賢
◆ユニコーン
◯論評
僧侶職の適性が高い。
ロッド倍率によりHPを確保しやすいので、前衛僧侶職で魔法攻撃を緩和したい場面で活躍できる。
「リザレクション」で救出失敗後も味方の復活ができるため、戦士職や君主職で起用して僧侶の負担軽減、または僧侶抜きPTでの活躍が期待できないこともない。
◯オススメビルド
僧M、僧ロ
◆ブロッブ
◯論評
戦士職の適性が高い。
「[1.20]アイテム獲得倍増」を持つため、神魔レアで同スキルを確保するまで重宝する。
HPが非常に伸びるため、緑の薬や神秘の石を持たせて攻撃耐性と回復能力を持たせてやると壁としての長所を伸ばせる。
◯オススメビルド
戦M
◆サスカッチ
◯論評
狩人適性、忍者適性が高め。
スキルは優秀なものが揃っているため序盤ではかなり活躍できそうだが、序盤での入手難易度は高めで、入手するのを頑張るくらいならワーキャットを使ったほうが手軽に強い。
正直、不遇。
◯オススメビルド
※序盤
狩ロ
◆ハッピーラビット
◯論評
トレハン上、必須のキャラクター。
脱兎で探索時間が3/4になるため、入れない理由はない。
トレハンパズルに組み込まれる関係上、職業の選択肢は広い。
その中でも君賢や賢修はアイテム枠が多く耐久を確保しやすいため採用しやすい。
◯オススメビルド
戦M、戦修、戦賢、戦君
君修、君賢
賢修
余力が出れば追記します。