【ローテ】スカガッサココロモリver.3(\勝利確定カード/構築)

(BW)PT紹介
09 /22 2013
構築
※乱数で落ちる確率は、急所率込み&命中考慮外
バンギラスイバンの実意地っ張り199(188)-196(196)-130-115-120-97(124)
バンギラスn砂起しストーンエッジかみくだくほのおのパンチけたぐり
エッジ+砂ダメで126-200パルシェンが 乱1 (12/16)
炎のパンチで177-121ハッサムが 確1
ココロモリ食べ残し臆病 161(148)-x-89(108)-97-75-182(252)
ココロモリ単純アシストパワーかげぶんしんめいそうみがわり 
影分身×2+瞑想×1アシストパワー(威力180)で183-105ガブリアスが 確1
A182ガブリアスの逆鱗で 乱1 (1/16)
キノガッサ拘りスカーフ陽気 167(252)-150-100-x-81(4)-134(252)
キノガッサnテクニシャンキノコのほうしタネマシンガンはっけいストーンエッジ
A200ガブリアスの逆鱗+砂ダメが 乱1 (2/16)
C216霊ボルトロスのめざ氷が 乱1 (1/16)
ボルトロスゴツゴツメット控えめ 185(244)-x-116(208)-161(12)-102(12)-135(28)
ボルトロスn悪戯心10まんボルトめざパ(氷)いばるみがわり
10万Vで166-105ファイヤーを確1、身代わり消費後C177大文字が 乱1 (1/16)
身代わり消費後A200ガブリアスの逆鱗が 乱1 (1/16)
マンムー気合のタスキ陽気 185-182(252)-100-x-81(4)-145(252)
マンムーn厚い脂肪つららおとしじしんつららばりこおりのつぶて
氷柱落としで167-115マルスケカイリューを 乱1 (2/16)
氷の礫+ゴツメで183-116ガブリアスを 乱1 (11/16)
コバルオン格闘ジュエル陽気 167(4)-137(212)-150(4)-x-97(36)-176(252)
コバルオンn正義の心インファイトせいなるつるぎストーンエッジつるぎのまい
剣舞ジュエルインファでHB特化ニョロトノを 確1
剣舞聖剣+インファで164-98霊ボルト(A200ガブの逆鱗耐え)を 確定落とし


何度か修正を繰り返してきた構築の第三段。
\勝利確定カード/ver.1
\勝利確定カード/ver.2

色々試したが面子を変えることは不可能と気付いたので、技構成や配分の調整で対応を図っている。変更点はボルトロスの配分とコバルオンの型だけだが、個人的には大きな変更を加えたと思っている。

修正点
・ボルトロス
スカーフファイヤーがとにかく重かったので、その解消を図るため10万Vで無振りファイヤーを倒せるまでCを高めた。Bを大きく削ったのでテラキオンのストーンエッジやカイリューの舞逆鱗を耐えなくなったが、これでも身代わり後にA200ガブの逆鱗やC177ファイヤーの大文字を耐えることができる。図太いボルトロスの最大の特徴である身代わりがスカーフカイリキーの爆裂パンチを耐える点を失ったのも、この構築では別に重い相手でもないので問題ない。

・コバルオン
ココロモリを失った場合でも勝ち筋として期待できるような型に変更した。スカガッサさえ残れば催眠ターン次第で無償剣舞から聖なる剣+インファによりラティオス突破が狙える。また拘らずにストーンエッジが選べるようになったので、元から重かったウルガモスをピンポ処理できるようになった。拘りエッジが使えなくなった分、カイリューに先に舞われた場合にストッパーとして機能しにくくなったのが劣る点。


融通点
なし


感想
コバルオンの型を剣舞型にしたことにより、コバルオンで積んで勝つ試合も増えて勝ちパターンが多様化した。基本的には初手にキノガッサココロモリを出して取り巻きを選択だが、対バンドリやカバドリではココロモリは選出しない。対ニョログドラではボルトロスキノガッサココロモリ裏バンギラスでほぼ固定。

強い弱いはさておき、これ以上弄るところがない点で至上最高の完成度。用途はレート対戦が推奨される。先制胞子から入ってあとは身代わりを連打しながら残ったら分身瞑想と、非常にシステマチックに動かせるので少ない疲労で対戦数を重ねることができる。

小さくなるラッキーと異なりTODされるケースはほぼ存在しない。ラム持ちが判明した方が戦いやすくなるので連戦の方が寧ろ強くなり連戦耐性も抜群。使用者にとって精神衛生上かなり優れている(使われる側は堪ったものではないだろうが)。「ローテーションバトルの結論パ」は分からないが、「ローテレートの結論パ」はこの構築を置いて他にないだろうと見栄を切りたい。

またフレンド対戦では使う気にならない。「ボコボコにした相手が口を聞いてくれなくなる」 「リアルファイトになる」 といった理由からではない。フレンド対戦は直接会ってやるにしてもWi-Fiを介してやるにしても、相手はそれなりにとっておきのパーティーを使ってくれるものだ。

スカガッサココロモリのギミックが通って勝てた場合は、相手のとっておきをボコボコにできたということなので非常に気持ちがいいだろう。それはよい。しかし、そうでない場合が問題だ。スカガッサココロモリのギミックが早いターンで事故ってしまいそのままサクッと負けたらどうだろう。相手のとっておきと初見で戦える機会を無為にしてしまったことになる。私にはとても耐えられない。


おわり
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【ローテ】クレセ珠エンペ トリパ

未分類
09 /21 2013
構築
 
※乱数で落ちる確率は、急所率込み&命中考慮外
エンペルト命の珠冷静 191(252)-x-109(4)-178(248)-122(4)-59(S2)
エンペルトnげきりゅうなみのりれいとうビームくさむすびめざパ(炎)
雨波乗りで183-105ガブリアスを 乱1 (13/16)
冷凍ビームで171-101霊ボルト(C182眼鏡波動+天候耐え程度)を 乱1 (13/16) 
クレセリアオボンの実図太い 227(252)-x-170(116)-95-168(140)-105
クレセリアnふゆうサイコキネシスひかりのかべあまごいトリックルーム 
A200ガブリアスの鉢巻逆鱗が ほぼ確2
C200ジバコイルの眼鏡10万急所が 乱1 (15/16)
ナットレイラムの実勇敢 180(244)-160(252)-151-x-138(12)-22
ナットレイnてつのとげジャイロボールタネマシンガンねむるのろい
A+1ジャイロ(威力150)で183-116ガブリアスを 乱1 (11/16)
C161キングドラの雨珠ドロポンが 乱2 (15.20%)
カイリキー拘り鉢巻勇敢 197(252)-182(124)-100-85-122(132)-54
カイリキーnノーガードばくれつパンチストーンエッジバレットパンチじしん
爆裂パンチで155-101ラティオスを ほぼ確2
C200ヒードランの眼鏡大文字が 確2
ボルトロス磁石臆病 164(76)-x-90-196(244)-101(4)-158(180)
FCボルトロスnちくでん10まんボルトあくのはどうめざパ(氷)わるだくみ
C+2 十万ボルトで207-126ブルンゲルを 乱1 (13/16)
A182ラティオスの眼鏡波動が 確2
トルネロス飛行ジュエル陽気 155(4)-167(252)-90-x-100-179(252)
トルネロスnいたずらごころアクロバットビルドアップおいかぜみがわり
ジュエルアクロバットで155-101ラティオスを 乱1 (15/16)
C182ラティオスの眼鏡波動が 乱1 (7/16)

全体解説
エンペルトクレセリア をベースに変更を加えた。意識したのは、対晴れヒードラン、対ナットブルン、及び 対ローブシン。

・対晴れヒードラン
霊獣ボルトロスを悪巧み型に変えたことで、強引な突破力を実現した。悪巧み磁石10万は、C216眼鏡雷の凡そ1.2倍の火力があるため、C216眼鏡雷を耐えるポケモンを吹き飛ばすことができる。

これでHヒードランも上から1発で倒せるため、クレセリアなどの手動晴れから一方的にアドバンテージをとられることもなくなる。


・対ナットブルン
やはり悪巧みボルトロスが主軸を担う。悪巧み10万でHブルンゲルならソクノ貫通で倒すことができ、Hナットレイも2発にできるので蹂躙が狙えるだろう。

またエンペルトに珠を持たせることで、めざ炎でHナット確1、草結びでブルンゲルの突破も狙えるため、相手がエンペルト警戒でナットブルンの選出をされた場合でもエンペルトが腐ることはない。



・対ローブシン
初めはトルネロス枠がカイリューであったのでローブシン(特に壁積み)が非常に辛かった。壁積みを妨害するため爆裂パンチカイリキーを採用。対雨での活躍も期待したいので、トリックルームと相性のいい拘り鉢巻をもたせた。スカーフでは、永続雨を上書きできるギミックがないと対雨で出せない。

後からカイリューをトルネロスに変えたので対ローブシンに関してはかなり改善された。


個別解
・エンペルト
眼鏡で使っていたがナットブルンを誘うので選出すべきかどうかの見極めが難しかった。そこで某ローテプレイヤーのHC珠めざ炎ブルンゲルを参考に、珠めざ炎エンペルトを試してみた。結果はすこぶる良好で寧ろ眼鏡型より活躍してくれた。ナットレイを誘うポケモン自身でナットレイを処理できるというのは非常に理想的な形だと思う。

ハッサムやパルシェンといった相手のエース級のポケモンに強く、霊獣ボルトやクレセリアなどの浮いてるポケモンと並べてやると非常に強かった。鈍足鋼ポケモンは、トリルサポートがなくてもある動けるの点でトリパ攻撃要員としては優秀である。

なお、めざパの関係でS2にしたため最遅バンギラスと同速になってしまっている。カイリキーやナットレイといったそれより遅くバンギラスに強めのポケモンが他にいるので、エンペルトは最遅よりもめざパの威力を優先した。


・クレセリア
エンペルトと相性のいいサポート技を揃えた。手動雨乞いは、手動晴れへの対抗カードとなるだけでなく、数は多くないがキュウコン構築への対抗手段でもあるので切るに切れない。持ち物をラムにするとスカーフカイリキー耐性が上がるが、対雨での安定感が下がるのであまりオススメしない。

配分に関しては融通が効くので、流用個体でもなんでもいいかと思う。


・ナットレイ
ドラゴンに強い草打点が欲しかったので採用。エンペルトの水打点もカイリキーの爆裂パンチもブルンゲルに通らないので、ナットレイの草打点は重宝する。ミラーで不利にならないように鈍い眠る型を選択。タネマシンガンは火力不足だと感じる場面が多いが、トリル展開を封殺しにくる身代わりに対抗したいので連続技であるタネガンを渋々採用。
ジャイロ+クレセのサイキネで155-101ラティオスを 乱数 (97.60%)


・カイリキー
バンギラス、ナットレイ、ヒードランといった相手をまとめて殴れる格闘枠として採用。トリル始動+ナットレイ+鈍足格闘 はトリルさえ決めてしまえば場の支配力が非常に高く、いまやトップメタの一つと言っていいくらいだろう。ローブシンにしなかったのは、相手の壁ブシンの積み技を妨害したかったのと、小さくなるシャンデラのような回避戦術に抵抗したかったからである。一応スカーフの択があるのも強みといえば強み。

地震はナットレイ+小さくなるシャンデラの並びを想定した技だが、一度も選んだことはない。


・霊獣ボルトロス
別の某ローテプレイヤーの悪だくみ霊ボルトの型を拝借して採用。先述したトリル+ナットレイ+鈍足格闘のトップメタの並びに対する制圧力が非常に高いので、トリルエンペルト軸との相性が非常によいと判断した。トルネロスではなくカイリューを採用していた際は格闘への遂行を見てめざ飛行で採用していたが、トルネロスに変わってからは霊獣ボルトミラーを軽くするためめざ氷に変えた。

Dが厚いブルンゲルに対する乱数が怪しいので電気ジュエルに変えてもいいが、霊獣ボルトは持ち物が割れにくい方が強いと思っているので磁石のまま使っている。電気ジュエルにすると小さくなるシャンデラに身代わり残す隙を与えないのも強みになる。悪の波動は霊獣ボルト+ブルンゲルのような並びに撃てるので重宝する。


・トルネロス
この枠は非常に思考錯誤したのでストーリー形式で触れたいと思う。
はじめはカイリューを採用してスカーフを持たせ、展開の遅さをカバーさせようとした。燕返しでスカーフキノガッサ+ココロモリの並びもバッチリだったが、そもそもスカガッサココロモリを使ってるのが自分くらいなので自分がこのPTを使っているときは当たることがなかった。

やはりスカーフカイリューでは選出がしにくく、またこの頃は眼鏡ボルトロスを採用していたので、相手のクレセリア突破要員として竜舞型に変えた。構築全体の催眠耐性が低かったので神速を切ってまさかの寝言を覚えさせた。

陽気AS@龍の牙 ドラクロ/逆鱗/竜舞/寝言


この型だと、襷キノガッサやモロバレルに後攻胞子をされてもアドバンテージを稼げると思った。しかし、実際に使ってみると何故か寝言を使う場面がほぼほぼ皆無で採用に疑問を感じながら使っていた。レートは1700超えて1ページ目は乗らないくらいまで伸びたところを維持していた。

さて月日は流れローテ環境は進み、某ローテプレイヤーが蜻蛉ハッサムと悪だくみ霊獣ボルトロスを使った雨パでローテハイレートと週末大会優勝を達成したの見た私は、悪だくみ霊獣ボルトの有用さに目を付けて自分のエンペトリパにも採用してみたのだった。

たしかに強かったが、追い風がないと場を支配し切れないのがどうしても難点だった。PT面子を変えないままならカイリューしか追い風を覚えないがあまりに奇抜だったのでこの時点では見送り。。。


8月末に行われたSTARさん主催のローテ紅白戦ではこの構築を使うことにした。私は白組中将での出場となった。久しぶりのローテ対戦だったが、チーム内での稽古戦では3勝1敗でまずまずだったのでそのまま臨もうと思ったが、対戦相手がぽんたったさんと分かったので寝言の出番はないだろうと見切って追い風に技変更をした。また、稽古戦での負けが竜舞カイリューに蹂躙された内容だったので、いっそハバンカイリューでいいやと思いハバン追い風竜舞カイリュー爆誕(笑)

紅白戦の試合は追い風を選んで負けたが、その場面で選ばなくても負けてた気がするので技変更が正解だったからどうかは分からない。その場面以前に細かいアドバンテージを稼ぎきれなかったのが敗因と見ている(詳しくは割愛)。



その後しばらくレートでハバン追い風カイリューを使ってみたが、寝言を切ったせいでやはり催眠耐性が辛い。追い風寝言カイリューでも使うかと血迷いそうになったが、竜舞カイリュー相手にも追い風が使えて催眠耐性もあるポケモンがいるのを思い出した。それが悪戯心トルネロス。先制身代わりがあればスカーフキノガッサまで見ることができる(ココロモリは見られないが)。

トルネロスを採用して使ってみると、以前から構築の問題であった催眠耐性と対スカイリキー、対ローブシンを一挙解決できてkなり嵌っているポケモンだと気付いた。一方で炎技の一貫性が上がってしまったが、雨乞い壁クレセリアで何とかできている。

参考までに現在のローテレートはこの構築を使って1730弱くらい(1ページ目載らない)
ローテレート最上位層は自演勢が占めてるのでこれ以上はモチベ上がりません(小声


ダメージ計算 
ガブリアス、ハッサム、ヒードランを複合ダメージで処理する場合の目安となる表を作成した。黄で示した攻撃は5割程度削り2発当てれば倒せる、紫で示した攻撃は7割程度削り、水色で示した攻撃と合わせれば凡そ倒せるという目安になる。

対207.-134-126ブルンゲル最低ダメージ割合
ボルト/悪巧み10万84.1%
トルネ/ビルドジュエルバット73.9%
エンペ/草結び67.6%
トルネ/ジュエルバット56.5%
ナットレイ/鈍い種ガン2発48.4%
ボルト/悪波動45.4%
カイリキー/エッジ38.2%
エンペ/激流波乗り35.7%
ナット/鈍いジャイロ34.8% ※S80想定
ナット/種ガン2発34.8%

対181.-160-165ナットレイ最低ダメージ割合
カイリキー/爆裂パンチ100%
エンペ/めざ炎83.4%
トルネ/ジュエルバット53.6%
ボルト/悪巧み10万42.0%
エンペ/雨めざ炎40.3%
トルネ/アクロバット36.5%
エンペ/雨波乗り30.94%

対167.-121-112ハッサム最低ダメージ割合
エンペ/めざ炎100%
カイリキー/爆裂77.8%
トルネ/ジュエルバット77.2%
ボルト/10万67.1%
エンペ/波乗り65.9%
カイリキー/エッジ52.1%
トルネ/アクロバット50.9%
ナット/鈍いジャイロ50.3%※S85想定

対197.-127-127ヒードラン最低ダメージ割合
エンペ/波乗り100%
ボルト/悪巧み10万100%
カイリキー/爆裂100%
カイリキー/爆裂(ヨプ込)64.0%
ボルト/10万50.8%
カイリキー/エッジ42.6%


融通点
・霊獣ボルトロス 磁石⇔電気のジュエル
・トルネロス ビルドアップ⇔挑発、雨乞い


備考
「トリパ」の定義ですが、私の中では「トリパ始動役を除いてS85(追い風でガブリアスが抜ける)未満のポケモンが2匹以上いるパーティー」のことを指します(ローテに限る)。


参考
ローテンションでローテーション
【ローテ】とんぼ雨

【ローテ】BW2 エンペルト育成例 リスクを負わずして勝つ?

未分類
09 /06 2013







とくせい
げきりゅう
エンペルトn 
エンペルト み ず はがね

せいかく
れいせい(特攻↑ 素早さ↓)
努力値配分
HP:252 / 防御:4 / 特攻:248 / 特防:4 (実数値 191-x-109-178-122-59)
覚えさせる技
なみのり / れいとうビーム / くさむすび / めざめるパワー(ほのお)
持ち物
いのちのたま


目的
対人戦
ルール
フラットルール / 見せ合い64
対戦形式
ローテーションバトル
このポケモンの役割
特殊アタッカー
ミラクルシューター
なし

解説

ローテ用エンペルトの育成論です。
概要
一貫を狙いつつ択ゲーを迫って戦うこともできる型。様々な相手に打点と耐性を両立できるスペックを持つが、決定力・耐久がやや不足気味なため、相手の行動を読んでいかねばならない場面もある。

完全に圧力ポケ。爆アドを狙えるパータン。ガブリアス、ハッサム、ナットレイ、ブルンゲル、トルネロス、ラティオス、バンギラス、ヒードラン辺りに有効打を持てる。相手の技を半減にしながら抜群技を撃つことができる。パルシェン耐性もあり、場合によっては(霊獣)ボルトロスもカモにできる。

クレセリアと組ませると相性がよい。光の壁でリスク軽減が図れたり、トリックルームから雨乞いを使えば無償で相手を葬れることもできる点でシナジーがある。相手ヒードランの挑発を牽制したり、ハッサムの虫食いの一貫性も下げることができる。

また、麻痺を絡めて上をとる戦術とも相性は悪くない。蛇睨みでガブリアスも麻痺させられるジャローダと組ませても補完がよさそうだ。
A200キノガッサの命の珠マッハパンチを耐久することができるが、バンギラスの鉢巻けたぐりは耐えない(Twitterでのご指摘、助かりました)。
眼鏡と違って雨珠波乗りでは205ガブが確定にならないが、そこまで耐久に振っているガブリアスは多くなく、無振り相手なら乱1 (13/16)で落とせる。

※備考:ローテ紅白戦を振り返って
中将戦第3試合(8月30日夜)、この型のエンペルトを採用してましたが選出の機会はなく負けましたw 



今回は久しぶりに育成例の記事です。エンペルトは水タイプでありながら鋼耐性もあるのが強いできすね。ドラゴンタイプのラティオスや、草鋼タイプのナットレイとの撃ち合いも制することが可能性です。
採用理由
広範囲の攻撃技と優秀な耐性によって、相手に圧力をかけることができるポケモンです。一貫性を狙って軸として動かすだけでなく、撃ち合いで使って相手を削ることもできるのが採用理由です。意表を突いて相手の立ち回りを迷走させたり、(隣の霊獣ボルト読みめざ氷などの)読み外しを誘って行動回数を確保することもできます。
もう1つは、その潰し性能の高さを評価しました。あらゆる相手に打点を持てるので、選出して腐るケースが少なくなります。これを眼鏡エンペルトの場合と比較して説明します。

例えば、相手のPTが

バンギラスドリュウズラティオスファイヤー/ナットレイ/ブルンゲル

だったとします。眼鏡エンペルトだった場合、「前4匹に刺さっているのでエンペルト&クレセリアで選出したいのだが、ナットレイ&ブルンゲルの選出をされて、選出事故でエンペルトが腐る可能性があり、それがエンペ選出を躊躇させる」ということが普通に起こります。

周りでナットレイまたはブルンゲルに抜群技を刺して倒せればエンペの眼鏡水技を通すことができるようになりますが、珠エンペが眼鏡と異なる点は、範囲が広く撃ち分けができる故に珠エンペ自身でそれが狙いやすいことです。ナットレイにはめざ炎、ブルンゲルには草結びで大きなダメージを与えることができます。

言い換えれば、選出して腐りにくいことになります。この利点があるので、ナットブルンが出てこなければエンペルトを軸に戦えるし、仮に出てきてもエンペルト自身で突破が狙えるため、他の3匹の選出や立ち回り上の取捨選択が制限されにくくなります。

技の解説
・なみのり
ヒードランやファイヤーといった炎タイプを狩りたいので必須です(Hヒドラも確1!)。一致技なのでメインウェポンとして一番よく撃ちます。

・れいとうビーム
ガブリアスやラティオスに撃ちます。眼鏡と違ってラティオスをワンパンすることはできませんが、トルネロス程度なら確1が取れます。

・くさむすび
同族処理ができます。不一致技なので確1を取れる相手は少ないですが、水技の一貫性を作るには十分な威力です。バンギラス&ブルンゲルのような並びに有効です。

・めざめるパワー
タイプは炎に設定してます。この技があるお陰でナットレイ突破に自身で回答を出すことができます。ランターンと違ってHナットレイなら確1を取ることができます。ハッサムの即処理やユキノオー突破にも役立ちます。
その他候補技
・ハイドロポンプ
雨があればガブリアスだけでなくHサンダーが確定になりますぞ。
運用
初手の3匹に選出し圧力を掛けていく運用と、腐りにくさを活かして控えに選出し詰ませる運用があります。

初手に選出した場合、前に来るであろうポケモンを読んでエンペルトで有効打を撃つか、逃げて他のポケモンを回すかのみです。しかし、上から殴られるのでこちらも削られてしまいます。攻撃を耐えないくらい体力を減らすとエンペルトの広い技範囲を活かすことができません。

そのため、やはりトリックルームや光の壁と組ませるといいでしょう。トリルを使って体力が減ったエンペルトの行動回数を増やしたり、光の壁で耐久を補って撃ち合い性能を更に高めることができます。

単体だけではそこまで頑張れないエンペルトも、クレセリアで補助してあげたり、耐性補完が優秀な浮いてるドラゴンや霊獣ボルトロスと並べてやると行動回数が増えて相手に圧力をかけることができます。
雑記(エンペルトの育成例には直接関係がないです)
次は引用(一部抜粋)です。「極端に言えば、ローテは手の内が全て割れている63のような感じで、相手が前衛と後衛のチェンジ、若しくは居座りをどのタイミングでどう行ってくるかがほぼ五分五分の賭けになる局面が少なくありません。シングル程読みに差がつけられないのです。読みに差がつけられないという意味で、『ローテに実力負けはない』と考えています。」

相手がどのポケモンを動かすか読み切れないというのは、ローテーションバトルをやる上で常に付きまとう問題です。

このような五分の賭け云々については、
ステータス理論 で解決を図る考え方について説明しています。エンペルトのような耐性・打点が優秀で殴り合いに強いポケモンに補助を絡めれば、強力な運用が可能となることが理解できるかもしれません。

さて、今回の育成例で一番発信したいのは、「自己完結性」です。これは、繰り返し述べている 腐りにくさ だったり、 自身での突破範囲の広さ を表現した概念です。

よく「ローテーションバトルは択要素を排除するように組むべき」と言われます。これは確かに正しいですが、不十分な表現です。負けになる択要素を先に排除することは重要ですが、逆に言えば勝ちになる択要素を先に排除されたらそこで負けになってしまいます。

つまり、「負けになる択要素をできるだけ早く排除するのを狙いつつ、勝ちになる択要素を最後まで残せるよう組むべき」というのが十分な表現です。

先にあげた「自己完結性」は、「勝ちになる択要素を最後まで残す」ことに繋がります。エンペルトで言えば、眼鏡エンペで突破できないナットブルンの処理ソースを失った時点でこちらの負けが濃厚になってしまいます。一方で、珠エンペの場合はナットブルンの処理ソースを仮に失っても、エンペ自身で突破できるので勝ちになる択要素が残ります。その場合、後者の方が勝率(負けない確率)が高くなるだろうと期待できます。

ただし、「自己完結性を高める方針」は「構築の手持ちのステータスを高める方針」と競合するケースが少なくありません。

例としては、カイリューの竜舞ドラクロ神速以外の技を [炎のパンチ] と [げきりん] で比較するのが分かりやすいでしょう。ナットレイ の突破も自身で可能な [炎のパンチ] の方が 自己完結性 は高くなりますが、メイン技の火力が大きく上回る [げきりん] の方が スタータス の意味では高くなります。

個々のステータスが最も高くなる駒で揃えるのがステータス理論の理想とする組み方です。しかし一方で、同じポケモンや同じ道具を重複することはできず、またポケモンのタイプや技の組み合わせに制限がある以上、その理想を完全に達成することは不可能です。

「自己完結性」は、一部のポケモンの自己完結性を高めてステータスを下げる代わりに他のポケモンをステータスが高くなる型で採用して、結果として構築全体のステータスを上げようとする概念とも言いかえられます。

今回の育成例で紹介した珠エンペルトは、そういった要請があった構築に採用したポケモンです(組み直しを繰り返した結果、その要請が出てきたとも言えるが)。炎のパンチカイリューも、逆鱗を捨ててカイリューのステータスを下げた方が、反って構築全体のステータスが高くなるなら採用されることもあるでしょう(自分にはなかなか思いつきませんが)。




雑記のつもりだったのに書いていたら長くなりすぎてしまった。もっとまとまりそうならローテーションバトル概論第3章として改めて書くかもしれない(かもしれない)。
おわり

参考
エンペルト育成論を書くにあたって論理展開を習い、引用文もこちらから拝借しました。
http://bw.yakkun.com/theory/n2530

ゴロー

ポケモンサンムーンでローテーションバトルが無くなったため、Unityを使ってローテアプリを作ることにしました。