雨ガブシェン

(BW)PT紹介
12 /03 2011
雨ガブシェン
ニョロトノガブリアスパルシェンモロバレルジバコイルトルネロス

詳細
◆ニョロトノ@オボン
図太いHB
波乗り/アンコール/催眠術/守る

◆ガブリアス@命の珠
陽気AS
ダブルチョップ/地震/逆鱗/身代り

◆パルシェン@気合いの襷
意地っ張りAS
氷柱針/ロックブラスト/氷の礫/殻を破る

◆モロバレル@バコウの実
穏やかhbDs
キノコの胞子/ギガドレイン/日本晴れ/守る
A200鉢巻ガブの地震耐え

◆ジバコイル@拘り眼鏡
臆病CS
10万V/雷/めざめるパワー氷/ラスターカノン

◆トルネロス@飛行石
陽気AS
アクロバット/追い風/ビルドアップ/身代り

解説
(1)背景

ガブリアスとパルシェンという2大エースを組み込んだPT。2体ともヒードランが重たいので、ドランを弱体化できるニョロトノと組ませた。理解が足りない輩からは、パルシェンとモロバレルのインパクトに目を引かれてしまい、ガブ入りなのに「雨ちんまん」と同一視されることもしばしばだが、雨ちんまんではなく、雨ガブシェンである。

と、最近までしつこく言い張ってた訳だが、ぶっちゃけてしまうと、雨ちんまんのグドラをガブにして、トノガブジバコトルネの形作ったら強いんじゃね、と思って使い始めた。つまり、原型は紛れもなく雨ちんまんヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ

雨ちんまんの場合、天候への依存度が高く、また対砂が非常に不安定であったが、そこにガブを入れたら思った以上に回ってくれたので、結構使い続けた。出せた結果は、週末大会ベスト4を2回に準優勝1回、RAさんの1周年記念大会準優勝1回だったか(曖昧)。チーム戦でも使用しベスト4であったが、個人成績が5勝5敗と何とも不甲斐ない結果であったので、PTのオワコン化を悟り晒すことにした。

(2)全体解説

基本的に電気の一貫性を支配できるかが重要となる。

雨を降らすとこちらだけでなく、相手も雷を連打できるようになる。ローテの電気タイプは10万Vだけでなく雷も併せて覚えていることが多いからだ。対抗策としてガブの身代りが重要で、相手の電気技を誘って身代りを貼れれば、以後非常に有利に立ち回れるようになる。

また、ガブリアスパルシェンジバコイルトルネロスは、いずれも高い火力を発揮できるポケモンなので、誰で削って誰で倒しきるかが勝負を分ける。これは展開によって変わるため、構築の段階でこいつはエースでこいつは削りと明確に分けてるような組み方とは異なる。削りもフィニッシュもできるポケモンが4体入ってるくらいに捉えて欲しい。

一方でニョロトノとモロバレルは補助技で味方をサポートする。前述した4体は高火力は発揮できるものの、サポートがないと脆さが目立つため、アンコールや催眠技でサポートし、4体が無償で行動できる回数を確保する。

(3)個別解説
・ニョロトノ
ラティオスが重たいので、オボン込みで眼鏡波動(サイキネ)を2耐えできるようにし、催眠術で起点作りを狙っていく。アンコールはパルシェンやカイリューへの牽制や封殺として非常に重要な技。ハッサムの剣の舞を確実にアンコールできるようにSを下げてもよかったが、追い風からニョロトノで削りに行くケースも想定しSは92まで上げていた。あとはBにぶっぱ残りH。

滅びの歌を切ったのは、追い風からの鉢巻ガブ&眼鏡電気という展開への耐性をつけるため守るが欲しかったから。殴られるのが3回と2回ではかなり大きな違いがでる。害悪ピンポ対策になりがちな滅びの歌よりは、高火力で蹂躙しにくる相手に対抗できる守るを優先した。雨を無理に維持する必要は薄いため、守るで安全に前に出して交代をするといった使い方はあまりしなかった。

・ガブリアス
削り寄りのエース。構築の軸となるポケモンで、こいつがすぐ倒れると一気に敗色濃厚となる。一方で捨て時も重要で、パルシェンが破れていた場合、退場と引き換えにナットレイに地震を当てて氷柱の圏内に入れる削りの仕事も任せている。身代りを張れている場合は、ハッサムやカイリューが積もうが舞おうが倒されないので、勝負を決める役を担う場合も多い。

身代りを残したまま場にいるのが重要なので、剣の舞は入れていない。代わりにすぐさま火力を引き出せるよう珠を持ち逆鱗を装備。無振りサンダー程度なら一撃で沈められる火力が売りである。ただし、無振りカイリューは落とせないのがしばしば悲しい。

・パルシェン
一番エースらしいエース。しかし、ラティオスが重たいため、時には襷を犠牲に氷柱で落としに行くといった使い方もする。基本的には破って氷柱針による蹂躙を狙いに行く。重たい相手はガブリアスやジバコイルで削ったり、モロバレルの後攻催眠からゴリ押しして突破する。パルシェンミラー対策としても重要で、パルシェンに無償で破られてからニョロトノのアンコールで氷柱を縛り、その氷柱を起点に破ってロクブラで返り討ちといった勝ち方もできた。

スカーフガブリアスが重めなため、陽気を使いたくなるが、意地っ張りの火力が魅力的だったので意地っ張りばかり使っていた。陽気の方が安定はするかも。

・モロバレル
一番の役目は雨グドラ対策。雨ガブシェンにおけるモロバレルで重要な技は、雨乞いではなく日本晴れである。これを持たないと、相手のグドラへの解答が非常に薄くなってしまう。トルネロスがグドラの横に居ても日本晴れを確実に使えるようにバコウを装備。場合によっては挑発対策にメンタルハーブをもたせたこともあった。わざわざ雨を降らすケースがなかったので、雨乞いは覚えさせずに守るを入れている。これも追い風対策。

・ジバコイル
相手のジバコイルにガブの地震を命中させたのに、その直後ジバコの同速ミラーに負けてこちらを大幅に削られ負けた経験から、臆病最速ジバコイルを使うという発想に至った。そもそも、控えめジバコイルの火力は既に意識されており、ヒードランもローブシンもメタグロスも調整して耐えてくるし、ブルンゲルもスイクンもソクノばかりを目にするので特化して得られるはずの旨味が非常に薄くなっていた。加えてどいつもこいつもS113以上に調整してジバコイルを抜いてくる。こんな環境で控えめジバコイルを使い続けるのは、私には無理だった。

臆病ジバコイルのSは123。最速カイリキー抜き(S118)+1~3のロトムばかりなので、先手取れると思ってほいほい前に出てきたロトムを何度も雷で打ち落とした。爽快。スイクンも先手取れると思って前にでてきた所を抜群取って撃滅。非常に爽快。

とにかく、これからは臆病最速ジバコイルしか有り得ないと高々に主張しておく。ただでさえミラーが面倒なポケモンなのに、悠長に準速など使っていられない。

・トルネロス
アクロバット、追い風、身代りといった基本要素は変わらない。ビルドアップの枠は、挑発から始まって威張るを入れていた時もあったが、ビルドアップが最も負け濃厚な試合を引っくり返せる性能が高かったので、気付いてからずっと固定。ガブを失って火力不足で息切れしそうな試合になっても、トルネロスがビルドを詰めれば火力不足が解消。これで拾えた試合が何度もあった。ビルドトルネ強い強い。

追い風でガブやジバコのサポートももちろんだが、自身もビルドから攻められる非常に心強いポケモンであった。ビリジオンとか沸いてきたから特に。

(3)感想
スカーフカイリキーが重たいのがあるので、その解答にラムモロバレルを採用するといった修正案もある。ニョロトノはオボン以外にゴツメやソクノでも強かったので、適宜変えればいいだろう。あとはパルシェンの性格くらいしか弄るところはなさそうである。

さて、悲しくも優勝経験はできなかったが、準優勝2回は恥ずべき結果ではなかろう(誇るには至らないが)。飽きっぽい私にしては長く使えた構築で、強い構築だと自負しているし、使っててもなかなか楽しめた。しかし、気付けば環境にジバコイルが蔓延。これがまずガブリアスと組んでいるため、ガブジバコミラーが頻発するようになってしまった。このミラーは非常に不毛であり、択のミスが負けに直結しやすく勝率が安定しないのが私の見解だ。非常に強力だが、ミラーが増えて安定して勝てない。この現状を踏まえガブジバコの組み合せはもう使いたくなくなった。

「ガブジバコは高い勝率を維持できない」、この言葉で今回の記事を締めたい。おわり。

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ゴロー

ポケモンサンムーンでローテーションバトルが無くなったため、Unityを使ってローテアプリを作ることにしました。